妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

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つわり中の頭痛の原因と対策

      2015/12/15

偏頭痛は女性ホルモンの影響を受けると言われています。
女性ホルモンの一つのエストロゲンの分泌が減ることによって、セロトニンの分泌量も減少します。
そうすると血管は拡張し、偏頭痛が起こるのです。
妊娠中は減ると言われている偏頭痛ですが、つわりも人それぞれ全く症状や程度が違うように、偏頭痛も個人差の大きいものです。
妊娠したら偏頭痛を起したという人もいます。
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増えるのは妊娠中期から後期にかけてですから、妊娠初期に偏頭痛を発症する人がいてもおかしくはありません。
偏頭痛は「ズキンズキン」と脈打つように頭の左右どちらか片側に起こる頭痛です。

つわり中におこる頭痛としてもう一つ緊張性頭痛があります。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をしていたなどの身体的なストレスや
つわりによる体調の変化からくる精神的ストレスによる頭痛です。
緊張性頭痛は肩や首の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで起こります。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。
緊張性頭痛は頭の両側を「ギューッ」と締めつけられるような頭全体に起こる頭痛です。

頭痛の対策

患部を冷やす/患部を温める。

偏頭痛の場合は、血管を収縮させるため痛い箇所を「冷やす」と効果的です。
反対に、緊張性頭痛は血行をよくするために患部を「温める」と効果的です。
ややこしいですが、頭痛の種類によって対処が違う点に注意しましょう。
緊張性頭痛は肩や首周りのストレッチなど身体を動かしたりマッサージするのも良いでしょう。
首の後ろを熱いタオルなどで温めるのが効果的です。

テレビやスマホ、パソコンの使用時間を短くする。

テレビやスマホ、パソコンなどの強い光を浴び続けていると、自律神経が乱れることにより頭痛(特に偏頭痛)を悪化させかねません。また頭痛は目の疲れも影響するため目を少し休ませるようにしましょう。

リラックスすること

ストレスを軽減するために散歩したり、アロマオイルなどを使用すると良いでしょう。
ユーカリやローズマリーなど鎮痛効果のあるアロマオイルがオススメです。

水分補給

つわりによる嘔吐で脱水症状になっているかもしれません。
唇が乾いている、口内が乾いている、おしっこの量が少ないなどの場合は水分補給が十分でありません。
こまめな水分補給するようにしましょう。
つわり中はアルカリ性の水を少しずつ飲むことをオススメします。
身体をアルカリ性に近づけることでつわりの症状も和らげることができるからです。
あまりにも酷い頭痛の場合は、医者に診てもらって処方箋をもらったほうが良いでしょう。

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