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妊娠中に起こる頭痛 服用できる薬は?

      2017/07/08

薬 錠剤

頭痛で悩まされている人は男性よりも女性の方が多いと言われています。
女性は男性の約4倍も頭痛に悩まされている人がいるという報告もあります。
これは頭痛と女性ホルモンが深い関係があるからです。
生理痛の症状の中で煩わしい頭痛を感じたことはないでしょうか。
生理のために女性ホルモンが不安定になることが原因で頭痛が起こると言われています。
妊娠するとホルモンの分泌が増え、頭痛に悩まされるお母さんは多いです。
妊娠初期に多くの方が悩む吐きつわりなどと相まってめまいや頭痛などの症状がひどくなることもあります。
これらの頭痛に対処するにはどうすればよいでしょうか。

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妊娠中の頭痛では偏頭痛が多い

こめかみが脈打つように痛む頭痛は偏頭痛と言われ、成人に特に多い症状の頭痛と言えるでしょう。特に女性に多いのが特徴です。
つわりや妊娠中で悩まされる頭痛は女性ホルモンの影響で偏頭痛の場合が多いです。
日常生活もままならない程ひどくなる場合もあり、吐き気も催す場合は、寝込むことも出てくるため、日常生活に支障をきたしてしまいます。
偏頭痛が気になる時は光や音の刺激によって悪化することがあります。
例えば、テレビやパソコンのディスプレイの光の刺激が引き金となって偏頭痛を引き起こしたり、症状が悪化したりします。
できるだけ偏頭痛のある人は長時間の視聴は避けたいものです。

痛む部位に氷枕やアイスパックなどを当て、頭痛が治まるまで冷やすことが大切です。
その後、状態を見ながら薄暗い静かな部屋で安静にしましょう。

妊娠中に服用できる頭痛薬は?

頭痛薬としてバファリンやロキソニン、カロナールといった痛みや熱の原因物質を抑え、優れた鎮痛効果を発揮する薬があります。
ですが、妊娠中はアスピリンが含まれているバファリンなどの頭痛薬は貧血や突然の出血、赤ちゃんに悪影響を及ぼす恐れがあるため、妊娠中は服用してはいけないとされています。

ロキソニンやカロナールも妊婦に対して安全が確率されている薬ではありません。

カロナールの方が影響は少ないと思われ、常用しているのではなく頭痛の時に頓服する程度であれば、さほど問題ではないでしょう。
ただし、カロナールに含まれるアセトアミノフェンの服用も以前は問題ないとされていたのですが、妊娠後期の婦人への投与により胎児に動脈管収縮を起こすことがあります。
最近では使用上の注意が改定され、服用は必要最低限にとどめておくべきとされています。
アセトアミノフェンを含むカロナールやタイレノールは他の解熱鎮痛剤よりも安全性が高いので、日常生活に支障が出るほど頭痛がひどい場合に限り服用しましょう。

薬によっては初期の頃に影響を与えるものや妊娠後期に禁忌のものなど様々ですので、妊娠中の薬については、医師の相談のもとで服用されることが望ましいです。

偏頭痛に適応する頭痛薬はない

偏頭痛の場合は、適応する市販の頭痛薬はありません。
医師の処方箋した薬によって治療します。
軽い痛みであれば鎮痛剤で緩和させることもできますが、偏頭痛の原因である拡張した血管を収縮することはできないため効果を感じられないのです。
偏頭痛の場合はかかりつけの産婦人科もしくは内科で相談するようにしましょう。

また、頭痛が治まらないからと言って、用法容量を
守らずに多量に服用するということはやめましょう。

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