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陣痛の前に破水してしまった 陣痛促進剤の費用は?

      2017/07/09

点滴

多くの人は出産予定日前に出産することが多いようです。
ですが、予定日付近になったら必ず産気づいて出産できるというわけでもありません。
予定日を超過すると母子ともに危険な状態になることがあります。
そのため、予定日を1週間以上過ぎると入院することになるかもしれません。

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妊娠42週を過ぎると、胎盤も衰えてくる?

胎盤には寿命があり、妊娠42週に入る頃から衰えてくる可能性があるのです。
胎盤機能が落ちると、赤ちゃんに充分な酸素や栄養が送れなくなります。
胎盤の血管が詰まって、赤ちゃんが弱ってしまうこともあるのです。
胎盤機能が低下していると疑われたら、陣痛促進剤を使ったり、緊急の場合は帝王切開などの処置がとられます。

陣痛促進剤のリスク

陣痛促進剤には、オキシトシンは注射薬、プロスタグラディンは注射・内服の2つのタイプがあります。
内服薬は注射や点滴に使われる薬に比べて作用が弱いですが、内服薬は調節がしづらい点があります。
飲み始めや陣痛が強くなってきた時には様子を見る必要があります。
分娩が進行してくれば調節しやすい点滴剤に変更されます。
陣痛促進剤は過剰投与すると陣痛が強くなりすぎるリスクがあります。
陣痛が強くなりすぎる過強陣痛になると、胎児が危険になることもあります。
陣痛の周期が短く、陣痛が強いと感じた場合は医師や助産師に状況を説明して過強陣痛ではないか確認してもらう必要があります。

最近では陣痛促進剤のリスクも小さい

最近では輸液ポンプを使い微量での投与を行われているので、陣痛促進剤のリスクも小さくなるように投与されています。
陣痛促進剤は極少量から投与し、母体と胎児の状態を確認しながら薬の量を調節していきます。
しっかりと医師や看護師や助産師が観察してこまめに薬の調節を行うことで、過強陣痛を防ぐことができます。

むしろ促進剤を使わないリスクが大きい

薬を使うわけですからリスクもあります。
でも、自然分娩にだってリスクは生じることがあります。
むしろ自然分娩だとリスクが生じてしまう時に使われるのが、陣痛促進剤です。
特に破水しても陣痛がなく、なかなか産気づかない場合は赤ちゃんが危険な状態になるために陣痛促進剤を使用した方が良いケースになります。

陣痛促進剤の費用は?

陣痛促進剤ですが、基本的には自費扱いになります。
また出産が遅れることによって入院日数も延びることもあるため、予定よりも入院費がかさむことがあります。
費用は医療機関によっても違いますが1万円~5万円程度かかることがあります。

通常は陣痛の後に破水する

陣痛
一般的に、お産の流れは「おしるし→陣痛→破水」の順番に起こるとされています。
通常は陣痛がピークに達し、子宮口が全開近くになると破水が起こります。
妊娠37週の正産期より前に起こる破水はさまざまなリスクを伴うため、特に注意が必要です。
とはいえ、陣痛がくる前に破水が起こる妊婦さんの割合は、全体の20~30%と比較的多め。
そのため、陣痛より先に破水が起こったとしても、適切な処置をすればとくに心配する必要はありません。
突然破水してしまっても慌てないように、日頃からしっかり通院のための準備はしておいた方が良いでしょう。

陣痛が来る前に破水してしまったら

破水が起こってしまうと、胎児を守っている羊水がどんどん少なくなってしまうということになります。
膣から細菌が入ると、それが直接胎児に感染してしまう危険性もあります。
破水だとわかった場合・破水したかもしれない場合は、すみやかに産院に連絡をとり、産院へ向かいましょう。
車内では、さらに破水が起こってしまっても大丈夫なように、清潔なナプキンをあて、腰にタオルを巻いておくと安心です。
また、座っているよりは横になって安静にしておくようにしましょう。

破水後は即入院も

破水後は、医師の判断により入院措置となることが多いです。
また、破水が起こると、その後時間をおかずに陣痛がくる場合も多いのですが、それにも個人差があります。
入院後1日は様子を見ることが多いのですが、それでも陣痛がこない場合ももちろんあります。

妊娠37週を過ぎて正産期に入っている妊婦さんなら、破水後すみやかに陣痛が起こらない場合、陣痛促進剤を使用するケースが多いです。
破水後は時間が経てば経つほど、胎児やお母さんの子宮への細菌感染のリスクが高まります。
そのため、破水後はすみやかに分娩に移る必要があるのです。

尿もれと勘違いして破水に気づかないこともある

破水には、状況や個人差によって出る量が違ってきます。
いきなり大量の羊水が出る場合もあれば、少量でジワジワとしか出ない場合もあります。

尿もれやおりものと判断しづらい高位破水という破水もあります。
このような破水は、尿もれだと思ってしまって、破水していて気づかないまま過ごしてしまい、赤ちゃんの細菌感染のリスクが高まってしまうこともあります。

尿もれと高位破水の違いについては以下の記事を参考にしてください。

くしゃみ
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