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葉酸は産後にこそ必要? いつまで飲み続ければ良いの?

      2017/08/03

身体

葉酸は妊娠している女性にとっては周知の栄養素かもしれません。
健康な赤ちゃんを産むために妊活中や妊娠中の女性に必要な栄養素だとよく言われているので、妊活中や妊娠中には意識して摂っている人も多いと思います。
ただし、妊娠中は意識しているのに、出産後も気にして摂取している人は多くないようです。
産後の授乳期のお母さんにとっても葉酸は大切な栄養素で、妊娠前よりも1日に必要な量は多いのです。

授乳期にも葉酸は必要

授乳期でも葉酸が必要な理由は、母乳を増やすためにも必要な栄養素だからです。
出産直後は母乳が出ないことが多く、母乳不足に悩まされることがあります。
母乳が出ない原因には様々なことが考えられますが、その一つに血液が足りていないことがあります。

母乳は白い血液

妊娠中もそうですが、産後の授乳期も貧血で悩まされる機会は多いです。
授乳期でも通常時以上に血液の量が必要になります。
母乳は白い血液と言われるように、母乳はお母さんの血液から出来ています。
おっぱいに流れている血液と赤ちゃんの発育に必要な成分が、乳腺房で合成されて母乳が作られます。
そのために、授乳期も赤ちゃんを育てるためにある程度の血液量が必要になります。

母乳不足に悩まされないためには

母乳

授乳期に母乳不足で悩まされないためにも食べ物には気をつけなければなりません。
血を作る食べ物には、タンパク質や脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄などを含む魚介類や肉類、ビタミンB1やカルシウム、鉄、食物繊維を含む豆・豆製品などがあります。

葉酸は造血のビタミンとも呼ばれ、血液の生成を促進する栄養素です。
貧血時にも鉄分と一緒に葉酸を併せて摂ることが大切です。

産後の回復にも必要

出産時に大きくなった子宮は収縮を繰り返して、産後1ヶ月~2ヶ月かけて妊娠前の状態にもどります。
産後の悪露は通常の生理よりも期間が長く、面倒に感じる事もありますが、産後胎盤や卵膜が剥がれたところにできた傷を治したり、子宮内を綺麗にするために必要なことなのです。

子宮の回復が遅れると、感染症や子宮内膜が炎症を起こして、内膜の細胞組織がくっついてしまう子宮内宮癒着などを引き起こす場合もあります。

葉酸には新しい細胞へと生まれ変わらせる細胞分裂を促進する働きがあり、出産で傷を負った子宮を回復させるのに一役買ってくれます。

産後でも妊娠前より葉酸の1日の摂取量は多い

妊娠や出産に関係ない一般の成人女子の場合は、240μgが1日の摂取推奨量となっています。
1日の食事から摂れる平均摂取量も大体このぐらいだと言われています。
授乳中は、1日に340μgの摂取量が推奨されています。

葉酸は普通の生活をしていれば不足することはほとんどありませんが、妊娠中や授乳中は必要量が増えるので、不足しがちになる栄養素です。
そして一度に大量に摂取することが難しい栄養素でもあります。
葉酸は食材の中から1日に必要な量を摂取することが望ましいですが、妊娠中や授乳中は必要量が多く、一度に大量に摂取することが難しい栄養素なので食材だけでは妊娠や授乳期には不足しがちです。
この時期だけでもサプリメントを利用しながら積極的に摂ることもお勧めです。

>>母乳不足に悩む前にベリタ葉酸サプリ

葉酸のサプリメントいつまで飲み続けるの?

妊娠初期に必要とよく言われている葉酸ですが、出産後も普段以上に必要です。
葉酸は産後の回復や、赤ちゃんの授乳時期には母乳不足にならないために大切な役割があります。

産後の回復は大体1ヶ月ぐらいで、妊娠前の身体に回復していきます。
それ以降は、母乳ケアのために摂り続けることが多いでしょう。
そのため、葉酸サプリは、赤ちゃんの授乳の必要がなくなる卒乳をした頃まで飲み続けたほうが良いです。
日常生活では、バランスのよい食事で得られる分で十分足りています。

その後は、次の妊娠を考えた時に再度飲み始めると良いでしょう。、

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