妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

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つわりが辛くて動けない、だるくて寝たきりの毎日

      2017/07/16

だるい

妊娠初期は身体にさまざまな変化が生じやすいタイミングです。
特につわりが始まると食べられるものが限られてしまい、栄養も満足に摂れなくなってしまいます。
また、吐いてばかりいると疲労感が溜まり、身体がだるく感じて動けなくなり寝たきりになってしまいます。
毎日寝たきりだと気分も落ち込んでしまいます。
妊娠してから始まる身体に感じるだるさはなんとかならないでしょうか。

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なぜ身体がだるく感じるの?

つわりで身体がだるく感じるのは、ホルモンバランスの変化が影響しているようです。
生理の時でも、眠気がひどかったり、だるくて何もする気が起きなくなったという経験がある人も多いのではないでしょうか。

つわり、というよりも妊娠初期では妊娠継続のために女性ホルモンが、普段よりも過剰に分泌されます。
こうしたホルモンバランスの変化が、イライラしてしまいやすくなり、ストレスをためやすい状態にしてしまうのです。
ストレスがたまって神経過敏な状態が続いてしまうと、眠りが浅くなってしまいがちで、日頃の疲れも残りやすくなってしまいます。
夕方や夜は1日の疲れが溜まり疲労感を感じやすくなります。
今日は調子が良いかなと思っていたら夕方から夜にかけてつわりがひどくなったと感じている妊婦さんは多いです。

夕日
妊娠初期になると多くの人が経験するつわり。 つわりの症状には、吐き気などで気持ち悪くなってしまうことが多く、酷い時は何も出来ずに寝たきりになってしまうこともありますよね。

寝たきりの姿勢に注意

吐き気の症状が酷く、つわりで吐いているとそれだけで体力が失われてしまいます。
ただでさえ妊娠期間中は疲れやすいのに、つわりのせいで更に疲労感を感じやすくなります。
疲れた時は無理せずに休むしかありません。
休む時は横になりたくなりますが、ここで少し注意が必要です。
横になる姿勢は胃酸が逆流しやすい姿勢のため吐き気や胸焼けを感じやすくなります。
特につわりで吐いていることが多い場合は、食道が炎症しやすく逆流性食道炎になっていることがあります。
喉の奥が熱いと感じたり違和感を感じる場合は、横向きになると吐き気が誘発されやすくなります。
この場合は、枕を高くするなどして頭の位置を高くすると良いでしょう。

つわり
妊娠すると胃が気持ち悪くなり吐いてしまうつわりはよく知られていますが、つわりと良く似た症状の逆流性食道炎があります。 逆流性食道炎は妊娠中にはなりやすい条件が揃っているた

だるさの原因は貧血のせい?

頭を押さえる
貧血になると体全体が酸素不足の状態になって倦怠感が生じやすくなると考えられています。
妊娠すると赤ちゃんの発育のために血液量が増えます。
すると、必然的にお母さんに使われる血液量が減ってしまい妊娠中の女性は貧血になりやすくなります。
これによって、脳に巡る血液が充分でなくなり、脳の酸素が不足しがちなために、眠気やだるさを引き起こしてしまうのです。

貧血気味で鉄分が不足している時に食べる食材といえば、レバーですが、妊娠中にレバーを食べるのはあまりオススメできません。
レバーには鉄分の他に、動物性のビタミンAが含まれていて過剰に摂取すると胎児が先天異常になってしまうリスクが高まってしまうからです。
特につわりの時期など妊娠初期には避けたほうが良いでしょう。
これは「レバーを食べる」ことだけを注意するのではなく、サプリメントでの栄養補給時にも注意しなければいけないことです。
サプリメントは普段の食事では足りない栄養を手軽に補給ができるので、栄養不足に陥りがちな妊婦さんには必要なケースが多いですが、妊娠中に飲むときにはいくつかの注意が必要です。

サプリメント
つわりでご飯が思うように食べられなくて、栄養が足りているか心配。 妊娠する前に比べて疲れやすくなった気がする。 休んでも中々疲れが抜けない、体調が優れないという方は身体の中

レバーにも匹敵するほど鉄分を含むものとしてココアがあります。
妊娠期間中はこちらを利用したほうが良いです。

貧血は妊娠中に限らず女性に多く、慢性化しやすい症状です。
生理中も出血により鉄分不足が起きやすくなるため、貧血になり倦怠感の症状を強く感じることも多いです。
生理の時に倦怠感を良く感じている人は、鉄分のサプリメントも検討してみてはどうでしょうか。

ココア
寒い日には温かくて甘いココアが美味しく感じます。 ホイップを乗せたりはちみつやシロップなどを入れて楽しんでいる人も多いようです。 甘くて美味しいココアですが妊娠中に不足

だるさの原因は低血圧のせい?

寝起きが辛い
低血圧は、心臓から全身に血液を送り出すポンプの圧力が弱い状態です。
血液が指先などの末端部分に届きにくくなり、めまいなどを起こしやすくなります。
めまいも倦怠感の症状を強く感じる要因になります。

低血圧をすぐに改善することは難しいですが、生活リズムを規則正しくすることで少しずつ改善することができます。
毎日、同じ時間に起きて朝一番に日光を浴びたり、温かいスープを飲めたら飲むと目覚めもよくなり、動きやすくなります。
また、朝に熱めのシャワーを浴びるのも良いでしょう。
他には身体を動かすのも改善のためには大事です。

体力低下を防ぐためにも軽めのストレッチを

背伸び
だるさを感じるのは、精神的な疲労と肉体的な疲労の二つがあります。
妊娠すると不安になることが多く精神的な疲労がつきません。
なるべくリラックスして妊娠生活を過ごすようにしましょう。

1日の肉体的な疲労感は全身の筋肉のこりとして溜まっていきます。
そのまま寝ていては、筋肉のこりをそのまま翌日に持ち越してしまいます。
睡眠中は身体を動かすことが少ないため、こりが和らぐよりも、むしろ固くなってしまいます。
翌朝起きると何とも言い難い倦怠感を生じることになります。
日中や睡眠前などに数分間ストレッチ体操をして身体をほぐすと倦怠感が改善するかもしれません。
また、寝たきりの毎日だと体力も低下してしまいます。
出産には、相当な体力が必要で、分娩が長引くと体力勝負なところがあります。
体力低下を防ぐためにも適度な運動はした方が良いかもしれません。

ストレッチ
妊娠すると運動がしづらい時期が続いてしまいます。 特につわりの時期などは気持ち悪くて運動どころではなくなります。 ですが、運動不足のままだと体力も低下してしまい、出産時や出産後

食べないことによる疲労感

フルーツ
つわりが酷く食欲がわかない事から食事ができないのは無理もありませんが、食べないことは体力の低下にも直結してしまいます。
特に野菜不足からくるビタミン・ミネラルなどの不足は、身体にとって深刻な疲労感を与えやすいとされています。

何かを食べていても特定の食べ物しか食べていないなどのような状態も栄養バランスが乱れてしまうので、やはり身体に疲労感を与えやすい状況と言えます。
妊娠中に多い便秘や貧血も、こういった栄養バランスが崩れたことが原因の一つでもあります。

特に朝食を抜くのはオススメできません。
夜寝ている間でもエネルギーは消費されています。
朝食を食べないことで脳にエネルギーが行き渡らせることができずに、一日中脳が活発に働くことが出来ないため倦怠感を覚えやすいのです。
朝食を摂ることは、寝ている間に下がっている体温を上げ脳や身体を活発にするためにも必要な食事です。

つわりで固形物を食べるのが難しい時は、野菜や果物を砕いて作るスムージーなどを利用してみると栄養補充になります。

出血があれば安静、水分が摂れないなら入院も

運動をしたり普段の生活の中で出血するようなことがあれば、安静にして様子を見ましょう。
ほとんどの場合、心配することはないかもしれませんが、なんらかのトラブルが起こっている可能性もあります。
安静にして出血が止まらない場合は、早めに診察を受けましょう。
また、つわりが酷くなり水すら受け付けず何も飲めなくなってしまったら、脱水症状になり深刻な事態になりかねません。
その場合は、入院も検討して産婦人科に相談した方が良いでしょう。

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