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つわり中お風呂に入るのが辛い、気持ち悪く原因を取り除くには

      2016/11/18

つわり中にお風呂に入るのが苦痛に感じる人は少なくありません。
妊娠する前はお風呂好きな人でも、気持ち悪くなってしまうので長くお風呂に入れなくなってしまうのです。
本当はお風呂に入りたいけれども、泣く泣く手短に済ませられるシャワーに切り替えている人も多いようです。

冬場でも換気扇をつけっぱなしにして寒い中シャワーのみで乗り切ったりとか、お風呂のドアを開けっ放しにして湯気を逃がしながら手早く入っていたりと、お風呂の入り方も様々です。

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つわりが悪化する原因は湯気?

つわりが悪化することと湯気には関係があるようです。
東洋医学の考えでは、つわりは水毒体質の一つと考えられています。
体を循環している水がうまく流れずに、止まったり、溜まったりすることを水毒といわれています。
水は人の体には必要不可欠なものですが、淀んでしまうと毒になってしまうわけです。
これによって病状が発生したり、つわりのような症状を引き起こしているのではないかという説があります。
つわりの一つにあるよだれつわりは、この症状の最たる例になります。

そして水毒は湿気に強い関連性があるため、湿気や湯気がつわりを悪化させる原因になりえるのです。
シャンプーなどの匂いも普段は何とも思わなくても、敏感になっているつわり期間中は気持ち悪さを誘発する要因になります。

風呂場の換気

お風呂に入る時に換気扇をつけっぱなしにしたり、お風呂のドアを開けっ放しにするなど、湯気で気持ち悪くなるのでお風呂場の換気には気を使っている人は多いです。
換気の効率を挙げるには空気の流れが重要です。
換気する時は浴室のドアの下部にある通気口から空気を入れ、上部の換気扇から湿った空気を出します。
低い場所から空気を入れて、高い場所から出すことによって空気が循環して全体が乾燥でき換気効率が上がります。

浴室のドアの通気口は以外にも大切です。
あまり気にしない部分なのでホコリが溜まっていたり、カビが発生しやすい場所でもあるので、こまめに掃除して空気の通りを良くしておくと良いでしょう。
毎日水圧を強くしたシャワーで流しておくだけでも綺麗な状態を保つことが出来ます。

浴室に窓がある場合では、その窓を開けた方が換気の効率が上がると思いがちですが、逆に下がってしまいます。
窓を開けてしまうと、窓から換気扇に流れる小さい空気の流れができてしまうので、結果的に浴室全体の換気を考えると効率が悪くなってしまいます。

お風呂でつわりの吐き気を抑える工夫

湯船からもうもうと立ち上る湯気が駄目なら、ぬるめのシャワーでさっと体を流しても良いでしょう。
妊娠前から使っていたボディーソープやシャンプーの香りが強すぎて気分が悪くなる場合は、香料無添加のものに交換すると効果があるかもしれません。
空腹感が強すぎる時、食後すぐの入浴も吐き気を催しやすいので要注意です。
特に空腹時は貧血を起こしやすいので、転倒の危険があります。

水圧でお腹が圧迫される

長い時間お風呂に入ると、水圧でお腹が圧迫されてしまい、お風呂上がりに気持ちが悪くなることがあるようです。
つわり中だけでなく妊娠後期でも子宮が大きくなって、横隔膜を押し上げている状態になっているため、そこに水圧でさらに圧迫してしまうと、呼吸が苦しくなったり、気持ちが悪くなってしまう原因となってしまいます。

浴槽のお湯はぬるめにして湯気を減らす

つわり中におすすめなのが、浴槽のお湯はぬるめにするということです。
湯船から立ち上がる湯気を少なくしてくれます。
風呂場の匂いや湿気の対策として、十分に換気をしながら入るようにすると、気持ち悪さを感じることも少なくなります。
湯船にお湯をはらないで洗面器など小さな容器にお湯を入れて足湯をする程度にすれば、湿気や湯気の量を減らせるかもしれません。

蒸しタオル

妊娠中には身体を清潔に保つ必要があります。
とはいえ、何をしても気持ち悪いという時に無理にお風呂に入る必要はありません。
身体がべたついて気持ち悪いという時には、蒸しタオルで身体を拭いたり、汗をかいたらすぐに着替えるなどの工夫をしましょう。
サッパリとしてリフレッシュができるでしょう。
身体を拭くことも難しいという方は、蒸しタオルを膝の裏側に当ててみましょう。それだけで血行促進ができると言われています。

ドライシャンプー

どうしても気持ち悪くてお風呂に入れない。
けれども、夏場で汗を大量にかいていて気持ち悪いという時は、水を使わないドライシャンプを使うのも一つの方法です。
水なしで髪と頭皮の汚れをしっかり落とせる、泡タイプのドライシャンプーや、泡の出ないスプレータイプやふき取りタイプなどいろいろな種類があります。
切迫早産で緊急入院した時などでシャワーを浴びれない時にも使えますし、防災グッズとしても役に立つアイテムなので、いくつか試して備えておくと良いかもしれません。

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