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妊婦さんのつわり対策

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つわり中に食べられたという妊婦さんが多いトマト、妊娠中にオススメな理由は?

      2017/07/30

ミニトマト

妊娠初期は、食べられる物も少なく、何を食べたら良いかわからなくなってしまう人も多いでしょう。
つわりの時期では、食べ物の匂いが気になって何も食べられなくなったり、お腹が空いてくると気持ちが悪くなる人もいます。
そんな辛いつわりの時期でも、トマトは食べていたという人も。
つわりの時期でもよく食べられているトマト。

今回は妊娠中に嬉しい作用があるトマトについて紹介します

つわりを軽減する

まず、トマトにはつわりの症状を和らげる作用があります。

梅干しなどと同様にトマトのクエン酸が胃酸を中和させる作用があり、胃酸過多や胃もたれを解消します。
吐き気の原因には、胃腸の働きや消化能力が弱くなっている関係しているので、トマトの程よい酸味がそのような吐き気に効果的なのです。

トマトに含まれるクエン酸は食欲を増進させる作用があるので、つわりで食欲がなくなりがちな妊婦さんもプチトマトなどを少し食べてみることをおすすめします。

また、クエン酸は鉄分の吸収を高めるため、貧血など妊娠中に不足しがちな鉄分を効率よく摂取するのにも一役買ってくれます。

必要な葉酸も摂取できる

トマトは葉酸を豊富に含んだ野菜の1つです。
妊娠初期は1日に400μgの葉酸を摂取するように推奨されています。
妊娠初期以外でも葉酸は、早産、胎児発育遅延、妊娠高血圧症候群などのリスクを低減させる効果が期待できます。

中くらいのトマト1個におよそ44μgの葉酸が含まれています。
ミニトマトでも1個あたり4μgの葉酸が含まれています。

ミニトマトは好きな時につまめるので、つわりで少し気分が良くなった時や少しぐらいなら食べられるという時に常備しておくと便利です。

むくみ解消の一番手はカリウム!

デスクワークや立ち仕事をしている妊婦さんは、座りっぱなしや同じ姿勢が長時間続くことで、足がむくんでしまうことが多いです。
また、お腹が大きくなる妊娠後期からむくみがなかった人も、顔や手のむくみが気になるようになってしまいます。

体重計にのり困っている女性
妊娠中は産婦人科医によく注意されるために体重管理が気になるところです。 中には体重のせいで健診に行くのが憂鬱になっている人もいるのではないでしょうか。 一言に体重が増え

むくみの解消に効果のある栄養素は数多くありますが、中でも最も効果のあるのが、カリウムです。
カリウムは、むくみの主原因となる体内に増えすぎた塩分を水分とともに排出してくれます。
むくみ対策になる塩分排出と利尿作用の両方をしてくれるわけです。

夏場は大量の汗をかくので、カリウムが汗と共に失われて夏ばてが起こりやすくなります。
むくみが気になる時や夏の汗をかく暑い日などに、トマトはオススメです。

トマトはいろんな料理にもあう

トマトは女性に好まれている食材で、男性よりも女性の方がトマトを好きと答える人が多いそうです。
美味しいなど「味」に関することから、様々な料理との相性や使用方法が多数あるといったことで、主に人気があるようです。
シンプルにスライスしただけでのスライストマトや、サンドウィッチの具材、パスタにかけるトマトソースとしてなど手軽に食べられる料理に添えられることも多いと思います。

健康にいいなども耳にすることもあるので、トマトジュースを飲んでいる人も多いのではないでしょうか。

妊娠中のむくみ対策や葉酸摂取などの嬉しい作用もあるので、食事が気になる妊娠期間中の献立にトマトを加えてみてはどうでしょうか。

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