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妊娠中の体重増加 でもそれは食事のせいじゃないかもしれません

      2017/06/20

体重計にのり困っている女性

妊娠中は産婦人科医によく注意されるために体重管理が気になるところです。
中には体重のせいで健診に行くのが憂鬱になっている人もいるのではないでしょうか。
一言に体重が増えたといっても、それは必ずしも食生活や運動習慣のせいではないかもしれません。

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体重が急に増えるのはむくみが原因?

間食もせずに野菜中心の食事を心がけて健康的な食生活をしているのに・・・
家にいる時も寝てばかりではなく、できるだけ体を動かしているのに・・・・
といろいろ気をつけているのに体重が急激に増えているのはむくみが原因かもしれません。
妊娠すると赤ちゃんに栄養を運ぶために血液量が増えるので、通常時にくらべて体内の血液と水分のバランスが崩れやすくなります。
そのため妊婦さんはむくみやすく、妊娠中に多い体のトラブルの1つです。
むくみが起きると体内の代謝が低下してしまい、脂肪燃焼ができにくい体質になってしまいます。
むくみが朝方や夕方に酷くなったり、顔や手足などの末端がむくみやすいという傾向があります。
冷えはむくみの原因にもなるので体を温めることは効果があります。
湯船に使ったり、顔がむくみやすい人は蒸しタオルなどで顔の血行を良くするのも良いでしょう。
手足にむくみがある人はお腹が冷えているかもしれません。
お腹を温める腹帯や腹巻きなどがオススメです。

むくみがひどいと妊娠中毒症?

倒れる

むくみというと思い浮かぶのは妊娠高血圧症候群です。
母体や赤ちゃんに悪影響を与えるという妊娠中毒症の症状の1つにむくみがあります。
ですが、むくみは妊婦さんの3割が経験すると言われるほど、妊娠中の女性に多い症状でもあります。
むくみがあるからといって必ずしも妊娠中毒症というわけではありません。
妊娠高血圧症候群は名前に含まれているようにむくみの他に高血圧、蛋白尿などの症状もあわせて起こります。
血圧も高くなくむくみだけの場合はそれほど心配になることはありません。
ただ、妊娠28週未満で全身にむくみがあるような場合は、腎臓など臓器に負担がかかっている可能性もあります。
むくみの症状が強かったり気になる場合は、産婦人科医に相談した方が良いでしょう。

炭水化物を抜くダイエットは妊娠中はNG

炭水化物は太る原因やむくみの原因になるということで炭水化物を抜くダイエット法がありますが、妊娠中はこの方法は良くありません。
体重を降らすために炭水化物を抜くのは効果的ですが、胎児にとっても必要な栄養素なので全く食べないのは危険です。
食べ過ぎも良くありませんが、1日のうちの1食分の炭水化物を減らすなどの食べる量を控えめにするなど、適度な調整をすることが大切です。
妊娠中はダイエットよりも、現状よりも体重が増えないように管理するようにしましょう。

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