妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

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胎動を感じないのは便秘のせい?

   

妊婦健診で超音波検査などで赤ちゃんの様子を知ることができますが、やはり機械越しではなく胎動でお腹の中の赤ちゃんの動きを感じられると嬉しいものです。
妊娠中ならでは感じることができる胎動ですが、感じやすい人がいたり感じにくい人がいるなど個人差があります。
胎動を感じないと心配になってしまう人も中にはいるのではないでしょうか。

今回は胎動を感じる時期や感じ方、また妊娠中になりやすい便秘が胎動の感じ方に影響することについて紹介します。

胎動を感じる時期

胎動は赤ちゃんが成長して大きくなった頃に動くことで感じることが出来ます。
妊娠初期の頃でも赤ちゃんは動いていますが、小さすぎるので中々感じることはできません。

早い人では4ヶ月くらいから胎動を感じる人もいますが、お腹の大きさが目立ち始める妊娠5~6ヶ月くらいで感じることが多いです。
妊娠20週を超えると超音波検査でも性別もハッキリとしますし、赤ちゃんの身体も大きくなって動きも活発になってきます。

経産婦さんの方が経験から妊娠4ヶ月ぐらいの早い時期からわかる傾向があります。
また、痩せている人の方が、ふとっている人より早くわかるとも言われています。

胎動の位置や感じ方は

妊娠4ヶ月ぐらいの初期では感じにくいですが、夜寝る前などに下腹部に手をおいて静かにしていると少し感じやすいかもしれません。
早い時期では、足の付根やおへその下ぐらいなど、お腹の下の方で感じることが多いです。

よく胎動を感じる妊娠6ヶ月ぐらいの妊娠中期になると赤ちゃんも大きくなるので、胎動もおへそぐらいから少し上のあたりで感じることが多くなります。

胎動はお腹の中で「ポコポコ」や「プクプク」というようなお腹の中で空気が動いたような感覚や泡がはじけるような感覚が多いようです。
さらに大きくなると赤ちゃんが寝返りをうった時に「グニュグニュ」と腸が動いているような違和感を感じるようにもなります。

また、赤ちゃんのシャックリのような痙攣も「ビクンビクン」という感じで胎動として感じることができます。

胎動の感じやすさには個人差がある

妊娠中期ごろになると、赤ちゃんの胎動を感じ始めるお母さんが多いです。
ですが、胎動を感じやすさには個人差があります。
赤ちゃんの大きさや、動きたがる性格かどうかも影響しますし、お母さんの脂肪の付き方や子宮のサイズによって胎動の感じやすさに影響します。
妊婦の体型や体質によっても動きの感じ方が変わってくるものです。胎動を感じるのが遅いからといって、赤ちゃんの発育に問題があるわけではないので安心してください。

便秘だと胎動は感じにくいの?

また便秘は妊娠中になりやすいですが、便秘になってしまうと赤ちゃんの胎動の感覚が鈍ると感じるお母さんは多いようです。
便秘や下痢になると腸が膨らんでしまい、その結果、子宮が圧迫されて狭くなってしまうので赤ちゃんが動きにくくなるそうです。

便秘が解消されたら、胎動をすごく感じるようになったという意見も多いので、便秘気味で胎動を感じないと思う人は、まず便秘解消をしてみると良いかもしれません。

臨月になると便秘とお腹の張りを勘違いしやすい

便秘は臨月まで放っておくとお腹の張りと勘違いしやすい症状です。
1~2日程度の便秘ぐらいではお腹が張ることは少ないですが、便秘が長く続くほど腸内にガスが溜まりやすくなってしまい、そのためにお腹が張ってしまいます。

胎動でもお腹を「ギュウウウ」と押されるような感覚や痛みを感じることがあり、お腹の張りを区別がつかないことがあります。

お腹の張りが長時間続くような場合は、切迫早産の可能性もあるので便秘のお腹の張りと誤認してしまうと対応が遅れてしまいます。
張りを感じた際に休憩したり横になっても張りが一向にひかなかったりする時や、腹痛や出血を伴う時は大事を取ってかかりつけの産婦人科に診てもらった方が良いでしょう。

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