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水中出産って痛くないって本当?費用はどれくらいかかるの?

      2017/02/22

妊婦にとって初めての出産は不安で一杯かもしれません。
助産院でもその不安を解消するために、バースプランといった取り組みも生まれました。
バースプランによって、出産方法も人によって様々で、昔よりも選択肢が広がりました。
いろいろある出産方法の中に、最近注目されてきた水中出産といった方法があります。

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水中出産とは

水中出産は、小さなプールのようなところに入り、浮きながら赤ちゃんを出産する方法です。
衛生管理された専用のプールに、体温と同じくらいの温度で羊水と同じ程度の塩分が溶かしてあるぬるま湯の中で行います。

水中出産といっても、出産の方法は自然分娩との違いは特にありません。
普通に陣痛の間隔が短くなるまで待機して、間隔が短くなってもうすぐ産まれるとなった時にプールに入って、普通の出産と同様にいきんで赤ちゃんを出します。

痛くないって本当?

水中出産は、体温ほどのぬるま湯の中で行います。
これは出産直前の妊婦さんの心身をリラックスさせる効果があります。
水中出産を経験した妊婦さんの多くは、お湯に浸かることで気持ちよさを感じたそうです。
出産直前の妊婦さんは経産婦だったとしても、少なからず緊張して余計な力が入ってしまいます。
無理にいきむこともなくなり、母体への負担が小さくなるわけです。

温水に入ると皮膚や産道が柔らかくなり、陣痛の痛みが和らぐと言われています。
会陰も伸びやすくなるので、分娩台での出産では、会陰切開することが多いですが、水中出産では、会陰切開する必要がない場合も多いようです。

会陰切開すると出産後の数日間は痛みで、歩くのが辛いと言われているので、会陰切開の確率が下がるのは、母体への負担を軽くする要因にもなります。

医療器具
妊娠9ヶ月ぐらいから病院によっては、出産時の要望を聞くバースプランの用紙が渡されることがあります。 バースプランは、病院側に分娩方法や入院分娩時の処置を伝えたり、妊婦が分娩に対し

水中出産ができないケース

水中出産は、誰にでも出来るかと言うと、そうではありません。
水中出産は普通の出産よりも緊急時の対応が遅れる可能性があります。
そのため、逆子や多胎妊娠、早産などリスクが高い出産になりそうだと助産師が判断した場合は、水中出産はできません。
また、妊婦がエイズや肝炎に感染している場合は、水中出産が出来ないという制約もあります。

水中出産ができる病院も限られる

最近母体への負担が軽くなるということで、注目されている水中出産ですが、できる病院はまだ多くありません。
プールや浴槽などにお湯をはるだけのシンプルな方法ですが、免疫力の低い赤ちゃんに悪影響が出ないように、衛生管理がしっかり整った専用の設備がなければ出来ません。

水中出産を考えている場合は、水中出産が可能な助産院を予め探しておく必要があります。

費用はどれくらいかかる?

水中出産の費用は、通常の分娩費用に特別料金として追加されることがほとんどです。
平均すると5万円から10万円ほどのプラスされるぐらいのようです。
通常の自然分娩でもそうですが、病院によってかかる費用には幅があります。
あまり費用がかからない病院の場合は、2~3万円程度の追加で済むところもあります。

どちらかというと水中出産を取り扱っている病院を探すほうが大変かもしれません。

普通の出産費用に関しては以下の記事を参考にしてください。

大学病院
出産にかかる費用の内訳明細には概ね以下の項目があると思います。 産院によっては違う科目名で明細に表記されているかもしれません。 入院費 入院日数により異なります。

 - 出産