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子宮口が柔らかいと安産 子宮口の硬さは調整できる?

      2017/03/15

産婦人科医は出産が近づいているかどうかを判断するのに子宮口の柔らかさを判断材料にしています。
妊婦健診の際に医師から、「子宮口が硬いな」とか「子宮口が柔らかいからもうすぐだね」とか聞いたことがあると思います。
子宮口が柔らかい・硬いの違いが出産にどんな影響があるのでしょうか。

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子宮の柔らかいと硬いの違いは

妊娠中であっても、普段は子宮口は硬く閉じていなければいけません。
臨月前など赤ちゃんがお母さんの体の外に出ても大丈夫なほど成長していないうちに早産になるのを防ぐために、しっかりと出口を硬く閉じているのです。

赤ちゃんが十分に成長して、いよいよ出産となるとホルモンの影響で子宮口や周りの筋肉が緩み、だんだんと柔らかくなっていきます。
子宮口が柔らかいと赤ちゃんが通る産道も合わせて柔らかくなるのでお産はスムーズだと言われています。

臨月に入って子宮口が硬いと難産になる?

臨月に入ったら必ず子宮口が柔らかくなるとは限りません。
出産予定日が近づくにつれて徐々に子宮口が柔らかくなっていく人もいれば、陣痛が始まってから柔らかくなる人、陣痛が始まってもなかなか柔らかくならない人など、個人差によって柔らかくなる段階が違います。
初産婦の方が経産婦より子宮が柔らかくなるのが遅くなります。
また、高齢になると柔らかくなりにくくなります。

点滴
出産を間近に控えると、いよいよ待ちに待った我が子と対面できるのでワクワクしてしまいます。 出産前に確認しておかなければいけない事があります。 それは、陣痛促進剤を使う状況やどの

過度な緊張で柔らかくなりにくくなることも

産道が固いままで柔らかくならずに子宮口が開きにくくなることを軟産道強靭と言います。
軟産道強靭は、過剰に緊張したり、出産に対する恐怖心などで筋肉が強張ってしまうなど、精神的な原因で起こるケースがあります。
軟産道強靭で子宮が柔らかくなりにくい場合は、母体の安全を考えて帝王切開になることもあります。
初めての出産でリラックスすることは難しいですが、産院もバースプランなどで、出来る限り妊婦さんが安心できる出産環境を作る工夫をしているところもあります。
こういった制度を利用したり、呼吸法などの練習をして出産に備えておくと難産の予防になるかもしれません。

音楽
妊娠9ヶ月ぐらいから病院によっては、出産時の要望を聞くバースプランの用紙が渡されることがあります。 分娩室でアロマを炊いてリラックスできるようにしてほしい、好きなCDをかけてほし
妊婦
出産というと「ヒッヒッフー」という独特な呼吸法をイメージする人は多いのではないでしょうか。 ラマーズ法の呼吸法は、古くから陣痛を和らげたり、いきみを逃がすときの呼吸法として自然な
おくるみ
出産には不安がつきものです。特に初めて出産する女性は心も体も不安定になりがちです。 出産に対する恐怖や不安によって、出産時にパニックになったり余計な力が入ることで、産道が開きにく

臨月を過ぎると子宮口を刺激されることも

臨月になってからお産の気配がない場合は、内診でグリグリと子宮口を刺激されることが良くあります。
先生にもよりますが、子宮口を直接刺激するので、かなりの痛みを伴います。
出血もすることがありますが、この刺激によって赤ちゃんを包んでいる卵膜を子宮壁から剥がして陣痛を促進するために必要な処置なのです。
こうすることによって子宮口が徐々に開き、1cm、2cmと開くようになってきたら、陣痛の間隔が短くなる時期も近いかもしれません。

子宮口の硬さを調整できる?

子宮口を柔らかくする方法は、多くの研究がなされてきましたが、確実な方法は見つかっていないようです。

予定日が近くなると多くの妊婦さんが自覚している子宮の収縮(お腹の張り)によって、子宮頚部の柔らかくなるメカニズムは動き始めると考えられています。
お腹が張りやすくなるような乳頭のマッサージなどは子宮口を柔らかくして開きやすくする事に役に立ちそうですが、マッサージをしていれば確実に柔らかくなったという事にはならないようです。

出産予定日を過ぎても柔らかくなる気配がない場合は、マイリスなどの子宮口を柔らかくする薬を投与することもあります。

お産を早めるために

子宮口を柔らかくする確かな方法はまだありませんが、お腹を貼りやすくする行動や陣痛を促進させることは、子宮口に影響を与えます。
前述したように陣痛を促進させると徐々に子宮口が柔らかくなり開いてくる人もいます。

臨月にウォーキングやスクワットをしたり、階段の上り下りをしたりすると陣痛が促し、出産を早めるために方法として一般的に知られています。
体を温めると子宮の血行がよくなって子宮口が柔らかくなるとも言われています。

臨月になったら無理しない範囲で運動や体操をしたり、身体を温めるなどすると赤ちゃんが降りてきやすくなるかもしれません。

ストレッチ
妊娠すると運動がしづらい時期が続いてしまいます。 特につわりの時期などは気持ち悪くて運動どころではなくなります。 ですが、運動不足のままだと体力も低下してしまい、出産時や出産後

 - 出産にむけて