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生理周期の数え方、排卵日の割り出し方

      2017/07/05

女性にとってはきってもきれない生理。
多くの人は生理を煩わしく思っていますが、生理は女性の健康のバロメーターとも言える体の状態を知るうえでとても大切なものです。
生理周期が大幅に乱れてしまう生理不順は、子宮まわりに異常があったり病気の兆候かもしれません。
自分の生理周期を把握しておくことは健康でいるためには重要なことなのです。

生理周期の数え方

生理周期は、生理開始日を1日目として次の生理が来る前日までを数えた日数を言います。
例えば、
4月1日に生理が始まり、4月7日に終わり、
次の生理が
4月29日に始まり、5月4日に終わったら、
4月1日から4月28日までが生理周期に日数になります。
この場合、4月28日から4月1日を差し引いて計算した日数の28日が生理周期となります。

一般的に正常な生理周期は25日~38日と言われ、生理の期間は5~7日が平均だと言われています。
生理は毎月来るものとなんとなく思っている方もいるかもしれませんが、必ず毎月1度というわけではありません。
生理周期が25日から38日の間に入っていれば「正常」とされています。
そのため、場合によってはカレンダー上はひと月来ないこともありますし、上の例に示したように月に2度来るということもあります。
また、生理周期は毎回同じ周期で来るわけではなくずれることも当然あります。
今回は25日~38日の範囲から外れていても次の生理ではぴったり範囲に収まっていることもあります。
生理には誤差がつきものと考えて、複数回の生理周期を数えるとより正確にわかると思います。

頻発月経?稀発月経?

生理周期が24日以内と続く場合は頻発月経と呼ばれます。
頻発月経では生理周期が短いために排卵していない、もしくは排卵が安定して行われていない可能性があります。
また、生理と勘違いしてしまいがちな不正出血を起こしている可能性もあります。

反対に生理周期が39日以上の場合は稀発月経と呼ばれます。
稀発月経では生理周期が長いため、排卵している可能性があります。
ですが、ホルモン分泌の異常によって生理周期が乱れていることもあり、排卵していない場合もあります。
排卵していない場合の無排卵症の稀発月経であった場合は放っておくと不妊症や無月経になる恐れがあります。
将来妊娠を希望するのであれば、できるだけ早めに婦人科での診察を受けたほうが良いでしょう。
特に90日以上の場合は、無月経になる可能性が高いので早めの対応が必要になります。

排卵日を割り出すには

妊娠を考えている際に重要になってくるのが排卵日です。
ですが、普段生活している上で大きな体調の変化もないため排卵日がわからないと思います。
生理周期から排卵日を割り出してある程度予想を立てることはできます。
生理周期から14日を差し引いて計算した日数分を生理開始日から数えた日が排卵予想日になります。
例えば、
25日周期の場合は、生理開始日からは(25-14)11日目頃。
30日周期の場合は、生理開始日からは(30-14)16日目頃。
35日周期の場合は、生理開始日からは(35-14)21日目頃になります。

14日を差し引くのは、排卵後の黄体ホルモンの活動が14日だと言われているためです。

ですが、排卵日は早くあることもあれば遅くなることもあります。
生理周期が一定ではない人は余計に排卵日のズレが生じる可能性があります。
排卵日の予想をする際には、基礎体温を計ったり排卵検査薬を使用したり、他の方法も併せて行うとより正確に予想日を出せます。

基礎体温も併せて計る

複数回の生理周期を計算してみた結果、周期がバラバラ過ぎて心配な場合は、基礎体温も併せて周期を確認すると良いかもしれません。
日数ではバラバラでも基礎体温のグラフが綺麗な周期を描いていたらそれほど心配することは無いでしょう。
もし、基礎体温も不安定であった場合は、婦人科で診察を受けたほうが良いでしょう。
その際に基礎体温のグラフがあると医師もより正確な判断ができます。

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