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里帰り出産はいつから?

      2016/06/06

夫婦で生活している場所を離れ、出産のために実家に戻り、実家の近くの助産院で出産するなどの一定の期間を実家で過ごすことを里帰り出産といいます。
特に初めての出産や上の子がまだ小さい時などは里帰り出産をする人が多いようです。

2011年の調査によれば、約4割の人が里帰り出産を選択しているようです。
年齢が高くなるにつれて里帰り出産を選択しない傾向にあります。
29歳以下で45.1%なのに対し、35歳以上では33.7%となっています。

いつごろ里帰りするのがベスト?

妊娠9ヶ月頃から里帰りをする人が多いようです。
安定期が終わり出産に向けて準備が始まる頃合いです。
仕事の産休の関係や助産院での妊娠健診の兼ね合いもありますので出産ギリギリでの帰省は負担が大きくなってしまいます。

特に妊娠何ヶ月からという決まりがあるわけではないので、里帰り出産を考えているのならば安定期から準備をして早めの帰省をしておいた方が良いでしょう。

産後、お母さんも赤ちゃんも共に体調が良く、安定していれば1ヶ月健診が終わってから自宅に戻る人が多いようです。
新生児期はお母さんの体調の完全に回復していないこともあるので、新生児期間中は実家でゆっくり静養しながら子育てをするのも良いでしょう。

里帰り出産のメリット

里帰り出産のメリットは何と言っても、経験者である実母がいるということ。
陣痛が始まり、病院に行くタイミングの見極めや、出産後の赤ちゃんのお世話の仕方など、心強いことがたくさんあります。

両親や友人がいる環境で出産できるのは、安心できます。
妊娠後期ともなるとお腹が大きくなり体の負担も大きくなります。
出産前後はなるべく体を動かさないほうが良いとされています。
動けない時期に身の回りのお世話をしてくれるのはとてもありがたく感じるでしょう。
精神的・肉体的にも楽ができるのは里帰り出産の大きなメリットです。

里帰り出産のデメリット

里帰り出産では夫がすぐに出産にかけつけられないことがあります。
出産に立ち会えなかったことで父親の育児参加を阻害する要因になるかもしれません。
里帰り出産で独身気分だったところいに、赤ちゃんを連れた妻が帰ってきた時、とまどってしまうかもしれません。
そのとまどいが延々と続いて、「子育てスイッチ」が入らないまま、「父親の役割」に悩むことも考えられえます。夜中も赤ちゃんの声に急に起こされて、「生活を乱された」とネガティブに捉えてしまうこともあるかもしれません。
夫婦と子供のコミュニケーションは里帰り出産でも気をつけたほうが良いでしょう。

医療面では、途中まで妊娠経過を診てくれていた病院を、妊娠後期になってから移るというリスクがあります。
良さそうな産院を見つけたからと言って、その病院で出産できるとは限りません。人気のある産院は早めの予約が必要ですし、里帰り出産を受け入れていない産院もあります。まずは電話で確認し、それから予約すると良いでしょう。
このリスクに関しては、里帰りする際には、里帰りしてから通う産院に提出する紹介状などを作成してもらうことで回避できます。
帰省先の産院に、必要な書類などを確認しておくことが必要でしょう。
帰省先で通う産院が決まったら、自宅近くで通う産院にも伝える必要があります。
検診のみで通う自宅近くの産院には、早い段階で里帰り出産を希望していることを伝える必要があるでしょう。

経済的な問題もあります。
実家が遠方の場合は、往復の運賃もそれなりに掛かってしまいます。
夫が様子を見に来たり、出産に駆けつけるときにも旅費がかかってしまいます。
病院が変わると初診料が新たに発生します。
自宅に残った夫の食費などの生活費も別途かかってしまい、経済的には非効率になりがちです。

大学病院
出産にかかる費用の内訳明細には概ね以下の項目があると思います。 産院によっては違う科目名で明細に表記されているかもしれません。 入院費 入院日数により異なります。

里帰り出産で医療補助券は使えなくなる?

妊婦健診の無料制度は、原則、里帰り出産では使えません。
引越しなどによる転入ではないため交換も出来ません。
住んでいる自治体によっては、そういった里帰り出産の人のための助成制度を設けているところもあります。
健診の補助のあるなしは大きいので、里帰りする前に確認しておくと良いでしょう。

チケット
妊婦健診は健康保険が適用されないので、基本検査で約5,000円、血液検査などを合わせると高いときは約10,000~15,000円の費用がかかります。 1回だけならまだしも回数が多

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