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出産後に気をつけたい食事

      2017/05/24

産後の肥立ちという言葉があるように、出産後しばらくはお母さんの体を回復させることに専念しなければならない時期があります。
産後の食事はお母さんの回復や赤ちゃんに与える母乳を出すためにも大きな影響があります。

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産後はどういう状態になるの

妊娠してから出産するまで、体には大きな変化が起こっています。
そして、出産という大仕事が終わると、妊娠前の体に戻っていきます。
この時期は悪露や出産時の出血の影響で、貧血になりやすかったり、疲れが感じやすい時です。
産後1ヶ月は産褥期を呼ばれ、体を休める大切な時期です。
体の回復を考えた食事や生活をしましょう。

寝る
昔から産後の床上げは1カ月ぐらいたってからの方が良いと言われます。 昔は朝起きた時には布団をしまっていましたが、病気になったり出産後は布団を敷きっぱなしにして回復するまで寝ていま

産後の食事で意識して摂りたい栄養素

たんぱく質

産後の傷や体力を回復させるために必要な栄養素です。
赤ちゃんを母乳で育てるときにも、タンパク質は欠かせません。

ビタミン

母体と赤ちゃんの体の調子を整えるとともに、鉄分やカルシウムの吸収率を高める栄養素です。

鉄分

分娩時や産褥期間などの大量出血などの影響で鉄分が不足ぎみになっています。
鉄分はヘモグロビンという赤血球に含まれるたんぱく質を作る主な材料です。
赤血球は体中に酸素を運搬する役割があり、不足すると貧血を起こします。

カルシウム

赤ちゃんの丈夫な骨や歯を作るのにカルシウムが使われます。産後は、出産により骨や歯が弱くなると言われており、カルシウム不足によって骨粗鬆症を起こす原因にもなります。

葉酸

細胞の分裂や赤血球の生成に必要な栄養素で、出産によって傷ついた子宮の回復を促進します。
鉄分同様に貧血の予防にも必要になっています。

身体
葉酸は妊娠している女性にとっては周知の栄養素かもしれません。 健康な赤ちゃんを産むために妊活中や妊娠中の女性に必要な栄養素だとよく言われているので、妊活中や妊娠中には意識

亜鉛

細胞分裂やたんぱく質の代謝に必要な栄養素です。産後ママの体の回復や赤ちゃんの成長に欠かせません。

無理な産後ダイエットは禁物

出産後しばらくは、子宮が小さくなって胃腸が久しぶりにおなかの中で自由になるので、食欲が旺盛になり、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。
しかし、体重が増えすぎてしまったからといって、安易に無理なダイエットをしてしまうのは良くありません。
出産後の傷や体力の回復が遅くなり、いつまでも気だるい感覚が続いてしまいます。
また、母乳の出が悪くなることにもつながります。

体重計にのり困っている女性
出産したら妊娠中に増えた体重がすぐに戻る、少なくとも赤ちゃんの体重分ぐらいはすぐに減るだろうと思っていても、意外と体重が落ちていないことがあります。 産後しばらく経っても、な

母乳の栄養も考えた食事を

赤ちゃんにとって唯一の栄養源は母乳です。
母乳の主な成分は、たんぱく質カゼイン・脂肪球・乳糖・塩類・ビタミンです。
その母乳の質は、母乳を十分に出すために大切なのは、適性エネルギー・高たんぱく・低脂肪・高ビタミン・高ミネラルのバランスの良い食事をとることです。
又、母乳の9割近くが水分ですから、水分をたくさんとることも必要です。

冷凍食品や常備菜は強い味方

育児に、家事にと大忙しの毎日を送らなくてはならない時、冷凍食品や電子レンジを利用して調理できるレシピをいくつか覚えておくと、時間の節約になるばかりでなく、手軽にできるレシピで1品増やせば栄養バランスも良くなります。
特に出産後直後は料理ができる状態ではないので冷凍食品や弁当宅配などのサービスがとても便利に感じます。
出産前からこういったサービスを利用しておいて自分にあったサービスをあらかじめ見つけておくのも良いかもしれません。

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