妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

*

卵巣の発育を改善するための食べ物

      2017/05/17

黄体ホルモンは子宮や卵巣の発育に作用する大事なホルモンです。
極端なダイエットや身体の冷えによって、ホルモンの分泌が鈍くなり不調になることがあります。
黄体ホルモンの分泌不足は、黄体期の不全と呼ばれ不妊症の原因と考えられています。

黄体ホルモンを増やす食べ物

黄体ホルモンの分泌を活性化させるために良いと言われているのがビタミンEです。
ビタミンEは卵巣などに多く含まれており、女性ホルモンの代謝に関わっています。
女性だけでなく男性のホルモンにも影響を与えるため夫婦でビタミンEを積極的に摂取することは不妊対策とし有効です。
ビタミンEは排卵障害などに対しても医薬品として使用されるこたがあります。

ビタミンEを多く含む食材はひまわり油などの植物油やアーモンドやゴマなどが挙げられます。
ビタミンEを摂取する際はビタミンCも一緒に摂取すると吸収が促進され抗酸化作用などの効果も高まります。

妊活には温活、体を温める食べ物がよい

身体を温めることはホルモンの調子を整えるのに有効です。
子宮や卵巣は冷えに特に弱いためです。
身体が冷えると血行が悪くなり、それによって子宮や卵巣に十分な栄養や酸素がまわらないために、機能低下を起こしやすくなります。
子宮や卵巣の活動はホルモンの分泌に関わってきます。
機能が十分に働いていないとホルモンも分泌が鈍くなってしまうのです。
そのため身体を温める食べ物は妊娠する女性は積極的に食べた方が良いと言われています。

体を温める食べ物には以下のものがあります。
・生姜
・にんにく
・ネギ、たまねぎ
・ニンジン
・ゴボウ
・れんこん
・かぼちゃ
・にら
・山芋
・唐辛子

黄体機能不全を悪化させる食べ物

身体を冷やす食べ物は黄体機能不全を悪化させます。
なぜなら、排卵後というのは黄体ホルモンが分泌されて基礎体温が37度前後まで上がる時期です。
でも黄体機能不全の影響で黄体ホルモンの量が減り基礎体温が上がらないわけです。
そんな状態でさらに身体を冷やす食べ物を摂るということは、症状の悪化に拍車をかけるということがよくわかると思います。

触って冷たい食べ物、アイスクリームや冷えたソフトドリンクなどは身体を冷やすということはよくわかると思います。
これ以外にも食べ物そのものは温かいけれども身体の中に入って消化されると内側から身体を冷やす食べ物があります。

なぜ食べ物で体が冷えるの

私達の食べ物を摂取することにより、その栄養分をエネルギーに換える働きをしています。
体内で創られるエネルギーの約75%以上は熱へと変換されます。
そのおかげで体温を一定の温度に維持することができるのです。
胃や腸で食べ物を消化する時は、一度胃腸に入った食べ物や飲み物を温める過程があり、その際にも体内の熱が消費されてしまいます。
身体を冷やす食べ物を摂取すると、この胃腸に取り込まれた食べ物を温めるときの熱をより多く必要とするため、身体の中の熱が奪われやすくなってしまいます。

体を冷やす食べ物には以下の物があります。
・レタス
・キャベツ
・白菜
・ほうれん草
・小松菜
・きゅうり
・トマト
・なす
・もやし
・大根

あまりにも偏った食事も問題

ここまでに身体を温める食べ物と冷やす食べ物を紹介してきました。
ですが食べ物を選ぶ時は「温めるか冷やすか」だけに着目するものではありません。
キャベツはビタミンEと一緒に食べると吸収を促進するビタミンCが豊富に含まれているため効果を高めることが出来ます。
トマトも抗酸化作用が高く細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。
食事はバランスが大事です。
温めるか冷やすかは、あくまでも食品選びのひとつの基準として考えて、いろいろな野菜を摂取するよう心がけましょう。

 - 妊活