妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

*

不妊の原因は卵管の詰まり?子宮卵管造影検査の必要性

      2017/06/16

不妊の原因として疑われるものとして、無月経などの月経異常を伴う黄体機能不全などの卵巣の異常があげられます。
ですが、生理周期が正常な女性でも不妊になることがあります。
卵管障害と言われる卵管がつまる状態になっていると妊娠がしづらかったり妊娠ができなくなります。
卵管障害は、体調に変化が表れず生活に支障をきたすこともないため、とても気づきにくい症状です。
健康な女性でも不妊の可能性は十分にあります。
このような症状を発見するためにも特別な検査が必要なのです。

スポンサードリンク

卵管が詰まる卵管障害・卵管閉塞

卵管は、卵巣から排卵された卵子を取り込んだり、精子や受精卵が通る道のことです。
妊娠の一連の流れの中にある排卵・受精・着床に関わる非常に大切な部位です。
この卵管が詰まったり塞がってしまうと不妊症の原因にもなってしまいます。

卵管は細い部分で1mmほどしか幅がなく、些細なことですぐに塞がってしまいます。
こういった症状を卵管障害と呼ばれ、詰まることは誰にでも起こるので多くの人がなりやすい症状です
そして、卵管障害は不妊症の原因のおよそ3割を占めると言われています。

卵管は左右にありますが、両方とも詰まってしまうのは、両側卵管閉塞と言われます。
両側卵管閉塞は、治療を受けない限り自然妊娠が不可能とされています。
絶対不妊とも言われているので、なかなか妊娠しない時は、卵管の検査をしてみた方が良いかもしれません。

卵管性不妊の原因

卵管が癒着してしまうのは、別の病気のために起こることがほとんどです。
以下の病気になると卵管が詰まりやすくなります。
・子宮内膜症
・クラミジア感染症

子宮内膜症は、子宮以外に内膜ができてしまう病気です。
内膜ができてしまう場所が問題で、卵管付近に内膜ができてしまうと、卵管がつまってしまったり、狭くなってしまいます。

クラミジア感染症になると子宮頸管や卵管に炎症が起こります。
卵管に炎症が起きてしまうと、癒着したり、卵管閉塞になってしまいます。

他にも、血液がドロドロとしている体質の人は、卵管に生理の経血が逆流した時に、その血がこびりついていき、卵管の通りを悪くして、卵管性不妊を招く原因となることがあるそうです。

卵管がつまると体調に変化あるの?

子宮や卵巣に不調がある場合は、基礎体温や生理周期が乱れる症状が現れます。
子宮内膜症や子宮筋腫の場合は、生理痛がひどくなったり、出血量が増えたりします。

腕組みする女性
食生活の欧米化やストレスなどによって起こる生理不順。 動物性食品を摂ると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが過剰に分泌されてしまい、生理痛や生理不順の原因にもなると言われて

ですが、卵管障害は一般的に自覚症状はありません。
卵管がつまっていても排卵は正常に行われていれば基礎体温も生理周期に変化は表れません。
排卵検査薬も通常にホルモン分泌されるので排卵されていれば陽性反応がでます。

クラミジア感染症など細菌感染している場合は、オリモノに変化が見られますが、炎症してるからといって痛みを感じることがありません。
不妊は、原因の特定がしにくいこともありますが、自覚症状がなく、気づきにくい点が悩ましいところです。

不妊治療に最初にする子宮卵管造影検査

卵管が詰まっているかを確認するために行われるのが子宮卵管造影検査です。
この検査で子宮内部の形に異常がないかと卵管がつまっていないかを調べられます。
不妊症や不妊治療をする際に最初に行われることが多いです。
普通のレントゲン検査(X線)を行っても子宮は写りません。
子宮口から細い管を入れてX線に反応して白く写る造影剤を子宮の中に注入して行います。
この時に痛みを強く感じることが多く、子宮卵管造影検査
は痛い検査として有名です。
座薬などの痛み止めを使って検査をするところもあります。

子宮卵管造影検査後はゴールデン期間

子宮卵管造影検査をした後は妊娠しやすいゴールデン期間があると言われています。
卵管が粘液などで詰まっている状態が、造影剤が通ることで卵管が開通されて受精卵が着床しやすくなっているからと考えられています。
検査後約半年間は妊娠しやすい時期が続くようです。

子宮卵管造影検査でもわからない不妊症の原因

子宮卵管造影検査でも見落とされる不妊症の原因があります。
卵管周囲癒着と言われる卵管の周囲が癒着している症状です。
卵巣から排卵された卵子は卵管へ自然に入るのではなく、「卵管采」という卵管先端にある部位が動いてキャッチすることで取り込まれます。
そのため、卵管が癒着していると卵管采は動くことができず、卵子が取り込めなくなります(ピックアップ障害といいます)。
卵管周囲癒着は、発見されにくい不妊症原因の一つです。
一般的に、不妊症と診断されなかったご夫婦の85%は1年の間に妊娠すると言われます。
逆に言えば、健全であるはずなのに妊娠できない方が15%いるということです。
この方々の約半数に疑われる不妊原因が、この卵管周囲癒着です。
なぜ卵管周囲癒着は発見されにくいかというと、卵管造影検査で良好な結果が出ると卵管の機能は問題ないと診断されることが多いためです。
卵管機能を十分に知るには、腹腔鏡検査で癒着の有無を調べる必要もあります。

【PR】 葉酸は足りていますか?

妊活中には、身体を暖めること、生活改善とあわせて葉酸サプリの摂取が効果的です。

妊娠前の妊活中の頃から葉酸を摂取することは大事と言われます。
葉酸は自律神経に乱れ・セロトニン不足の解消に一役買っているので、女性ホルモンの分泌を促す働きがあるほか、抗酸化作用によって卵子の老化を遅らせる働きや、着床しやすいように子宮内膜を厚くする作用も期待できます。
けれども、葉酸は普段の食事から摂ることが難しい栄養素です。

健康な赤ちゃんを産むためにも、葉酸サプリメントを今から始めてみませんか。

>>健康な赤ちゃんを産むためにベリタ葉酸サプリの購入はコチラをクリック

 - 妊活