妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

*

便秘や貧血・鉄分不足に、妊婦向け栄養飲み物のスムージー

      2017/05/09

スムージとは野菜や果物をミキサーなどを使って水と混ぜた飲み物です。
元々は凍らせた果物や野菜などを砕いてシャーベット状にしたシェイクに近い飲み物でしたが、最近は凍らせてないものを使っていたり様々な種類があります。
普段あまり多く食べない野菜や果物にある栄養素を効果的に摂取できます。
食物繊維などの栄養をたっぷり摂れるとあって、健康志向の高い女性を中心に人気を集めている。
葉野菜を入れたグリーンスムージー、甘めで香りの良い果物がメインのフルーツスムージー、アイスクリームやチョコレートを混ぜたデザートスムージーなど種類もいろいろあります。

スポンサードリンク
アサイーレッドスムージー

スムージーは妊婦さんに適した飲み物

妊娠初期とくにつわりの時期の妊婦さんは、食べられるものがあまり多くありません。
吐き気がしてなかなか食べるのが無理という時でも、飲み物なら大丈夫ということがあります。
また、シャーベットやアイスならつわりの時でも食べられる妊婦さんは多いです。
つわりでつらい時にスムージーは、飲みやすくて手軽に栄養補給・水分補給ができる飲み物です。

妊娠中に悩まされる便秘対策に

妊娠中の悩みとして「便秘」になる人もとても多いようです。
便秘解消方法はいろいろとありますが、1つの有効な手段として「食物繊維と水分の摂取」があります。
水分が便を柔らかくし、食物繊維によって老廃物を絡め取り排泄してくれやすくします。

たくさんの野菜を摂るのは大変

食物繊維は野菜や果物に豊富で、便秘解消に効果があることはよく知られています。
けれども、便秘解消のために野菜や果物を食べるとなると、毎日たくさんの野菜や果物を食べなくてはなりません。
たくさん食べるのは大変ですし、食欲がない時ではなおさら大変です。

食物繊維がたくさん摂れる

食物繊維は、バナナ、ブルーベリー、プルーン、アサイベリーなど果物に多く含まれています。
けれども、バナナはスムージーにも多く使われるフルーツですが、バナナには1.4gの食物繊維しか含まれてません。
食物繊維が多く摂取するには、ベリー・ケール・キウイ・梨・チアシード・野菜からできているグリーンスムージーの方が効果的なのです。

便秘対策には水分補給が大事

妊娠中の便秘の原因はいろいろありますが、もっとも単純な理由として水分が足りなくなって便が固くなって出ないというものがあります。
特につわりの時期など、吐きつわりがひどい場合は普段以上に水分が不足している状態になりがちです。
体の水分が不足している症状のひとつに、肌やくちびるの乾燥があります。
冬は夏のように、喉の渇きを感じることが少ないので、体内の水分が不足しがちの季節でもあります。

1日の水分の摂取量は体重によって変わりますが、だいたい2リットルぐらい必要になります。
これはコップで8~10杯分ぐらいになります。

水分補給はこまめに

ただ、この量を一度に飲むのはオススメしません。
体で処理できる量には限度があるので、一度に大量に摂取しても十分に体内に摂取できずにオシッコとして外に出てしまうからです。
1日の中でこまめに分けて飲むのが一番です。

野菜と果物たっぷりのグリーンスムージーには、食物繊維と水分の両方が含まれているので、便秘解消の効果が期待できるんですね。

貧血気味なら鉄分補給にスムージー

血液全体の増加量に対して赤血球の生産が追いつかないため、赤血球の割合が減って血液が薄まってしまいます。
血液中に必要な赤血球を作るのに鉄分やたんぱく質が必要なのですが、その必要な鉄分やたんぱく質などは赤ちゃんの成長にも必要な栄養素なのです。
妊娠中は貧血になりやすくなります。
鉄分は、レーズン、プルーン、干しあんず、アサイベリーなどの果物に多く含まれています。

冷えには注意

スムージーは凍らせた野菜や果物を砕いて作るシャーベット状の飲み物です。
アイスクリームなどと同様にあまり飲み過ぎると体を冷やしてしまいます。
妊娠中の冷えは大敵なので、冷えには十分気をつけるようにしましょう。

生野菜を使ったグリーンスムージーは注意

生野菜を使うグリーンスムージーなどを自分で作る場合は注意が必要です。
ほうれん草など灰汁(あく)のある野菜は生で食べるとシュウ酸を多く摂り過ぎてしまいます。
シュウ酸を摂り過ぎると尿結石や骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。
これらの野菜は一度ゆでてからスムージーにすると良いです。
気になる人は、加熱処理されている粉末スムージーなどが販売されているのでそちらを利用すると便利です。
粉末タイプはベースの液体と混ぜるだけで手軽にできるのも魅力の1つです。

スムージーでの栄養補給は長続きしやすい

貧血になりやすかったり、便秘になりやすい妊娠期間中はミネラルや食物繊維の摂取が大事とよく言われています。
けれども、妊娠している女性が必要とされている量を1日に摂取するのは、食材や料理を意識していないとなかなか満たせません。
栄養価が優れている健康食材として、よく取り上げられるのは雑穀です。
全粒粉やライ麦などで作った雑穀パンや玄米などを主食に切り替えることで毎日の食事に取り入れやすい食べ物です。
とはいえ、玄米を食べ始めても白米に慣れているのでパサパサして美味しくないと感じてしまい、なかなか続かない人も多いです。
食物繊維が豊富であることも、よく噛まなければ胃腸に負担がかかってしまうことも、妊娠期間中はデメリットかもしれません。
そんな玄米でも粉砕して味を調整してスムージーにして飲めば、美味しく食べることができ、続けることができます。

ここ数日の体調がすぐれない、毎日の栄養に不安がある場合は、混ぜて飲むだけで栄養が摂れるスムージーを試してみてはどうでしょうか。


玄米ミルクスムージー

 - 妊娠中の食事