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妊娠線はいつから予防すべき?

      2017/07/30

お腹の張り

お腹の皮膚が伸びることができるので、妊娠してお母さんのお腹が大きくなることができます。
ただ、皮膚の表面の部分は伸びやすいですが、それよりも深い部分は伸びにくいため、急激にお腹が大きくなると、その成長についていけずに亀裂が生じて線状のアザのようなものが出来てしまいます。
これが妊娠線です。
妊娠線は消えることがないために、妊娠中にケアしてあげる必要があります。

今回はいつごろからケアするべきなのかを紹介します。

妊娠線はいつ頃できるの?

妊婦さんのお腹が大きくなって目立ちだすのは妊娠5ヶ月を過ぎた妊娠中期ごろになります。
妊娠8ヶ月以降の妊娠後期になると赤ちゃんの成長も著しくなっていき、お腹が急激に大きくなっていきます。
妊娠線ができるのは、妊娠後期ごろが多く、その次に妊娠中期ごろに妊娠線ができたお母さんが多いです。

妊娠線が出来る時は、お腹が大きくなってからは見えにくい下腹部のあたりから出始める人が多いです。
鏡などを使って、チェックすると良いでしょう。

妊娠線は一度できてしまうと消すことはできない?

妊娠線は時間が経つにつれて目立たなくすることはできますが、消えることはないと言われています。

肌の手入れをしている人は、皮膚はターンオーバーで生まれ変わるから消えるんじゃないのと思うかもしれません。
肌はおよそ28日の周期で新しい皮膚が生まれて、古い皮膚は角質となって自然に剥がれていきます。
そのため、表皮にできたシミならば時間が経つにつれて消えていきます。

けれども妊娠線は、表皮よりも深い場所に位置している真皮の亀裂になります。
真皮にはターンオーバーの仕組みがなく、元通りには再生しない組織なのです。
目立たなくなっても亀裂の傷跡がずっと残ってしまうのです。

予防はいつから始めるべき?

いつごろから妊娠線呼ぶを始めれば、妊娠線ができなくなるかは体質などの個人差があります。
一般的にはお腹が大きくなる妊娠6ヶ月から、早い人では大きくなり始める妊娠4ヶ月ぐらいから妊娠線が出来る人もいるそうです。
お腹が大きくならない妊娠初期の頃からケアすることが望ましいでしょう。
ただ、妊娠初期はつわりなどで体調が優れない日が続くので、しっかりしたケアは安定期に入った頃からする人が多いです。

予防するためには

妊娠線は体型や体質によって出来やすい、出来にくいなどの違いがありますが、原因を知っておくと予防がしやすくなります。

保湿ケア

妊娠線ができてしまう原因の1つは、皮膚からうるおいが失われてしまっているためです。
皮膚に十分な水分がないと、柔軟性が失われ、弾力を失って弱ってしまいます。
そこに赤ちゃんの成長にともなってお腹が大きくなって皮膚が引っ張られてしまうと、耐えきれずに亀裂が生まれてしまいます。
皮膚の乾燥から妊娠線ができやすくなることがあるので、妊娠線の予防には保湿クリームを塗るのが効果的です。

マタニテイ用のガードルや腹帯

乾燥した皮膚への負荷は、妊娠線の原因になってしまいます。
大きく重たくなったお腹が引っ張られてしまうと、皮膚には大きな負荷がかかってしまいます。
腹帯やマタニティ用のガードルでお腹を支えてあげるとお腹が安定するので、皮膚の負担が減って妊娠線予防にもなります。

また、妊娠中はお腹が大きく重くなっていくため、普通に生活するだけでも腰に大きな負担が掛かり、腰痛を引き起こしやすくなります。
腹帯がお腹を支えることで、腰への負荷を和らげることができるので、腰痛が気になる人は活用してみると良いでしょう。

体重が増えすぎないように注意する

体重の増加も妊娠線に影響します。
体重が増えるということは、すなわち身体に余分な脂肪がついているということです。
皮膚の下層にある皮下脂肪は脂肪でありながら伸縮性がない脂肪です。
皮下脂肪などが厚いと皮下組織の弾力性がなくなるので妊娠線が出やすく、また小柄でおなかが突き出やすい人、双胎の場合、経産婦にも出やすいといわれています。
また妊娠線も下腹部、乳房、太もも、臀部など脂肪のつきやすい部分によく現れます。

妊娠線以外にも妊娠中の急激な体重増加は良くないので、しっかりと体重管理はしていきましょう。

和菓子
妊娠初期のつわりの症状がひどかったり、体調が良くなくてあまり食べられなかったりすると、体調が落ち着いた時につい食欲が湧いて食べすぎてしまいます。 けれども妊娠期間中は

妊娠線のでき方には個人差がありますが、一度出来てしまうと消えないために、妊娠初期~出産直前まで肌ケアは大切です。
表皮が保湿されれば、皮膚の弾力が上がるので、何もケアしていない方よりは妊娠線ができにくい肌が作れます。
また腰痛対策にマタニティ用のガードルを利用することでも妊娠線対策になります。
妊娠線を予防すること以外にも恩恵があるので、まずは出来るところから対策をしてみてはどうでしょうか。

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