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これもつわり? 妊娠後期の胃もたれ

      2017/08/06

食べ過ぎ

妊娠後期になると赤ちゃんの成長に伴い、子宮が大きく膨らむことで胃や腸が圧迫されます。
胃や腸が圧迫されると胃もたれや胸焼けが起こる原因になります。
妊娠後期に最もよくある症状として胃が気持ち悪い、胃がムカムカがあります。
胃が圧迫されることで働きが鈍くなってしまい消化不良になることが原因になります。

妊娠後期のつわりには食事に注意

胃の機能が低下している時は、食べ物がなかなか消化されず胃の中に留まってしまうため胃もたれや胸焼けが起こります。

妊娠後期のつわり中は、食事の量を少し抑えたほうが良いでしょう。
通常時と同じ食事の量を一度に食べていると、圧迫されている胃に食べ物が入りきらずに胸焼けや常に気持ち悪い状態になります。
なるべく少ない量を数回にわけて食べるようにすると吐き気などを感じずにすみます。
また食事も消化に良い物を食べ、胃もたれを引き起こす食事は避けるようにしましょう。
妊娠後期のつわりは食事の内容や摂り方に大きく影響します。

胃もたれを引き起こす食べ物

・コーンフレーク、オートミール

体調が悪い時などに消化が良いおかゆなど食べることが多いと思います。
ですが、穀物なら全て消化に良いというわけではありません。
コーンフレークやオートミールなどは消化にあまり良くありません。
オートミールなどは食物繊維を多く含み便秘などには効果的な食品ですが、同時に消化されにくい食品でもあります。

・ハム、ソーセージ、ベーコン

ハムやソーセージなどの肉類は脂肪の多い肉類は消化に良くありません。

・ラーメン

ラーメンも消化に時間がかかります。
チャーシューなどの脂身の肉はもちろんのことスープの脂肪分の多い背脂も消化を悪くする物の1つです。
なるべく消化を良くする場合は、脂身が少ない具材を使い、鳥か魚でダシをとっているラーメンにしておきましょう。
インスタントラーメンなどは手軽に食べられますが、胃が気持ち悪い時は避けたほうが良いでしょう。
反対にうどんは飲み込みやすく消化にも良い麺料理です。

うどん
つわりになると味覚が変化することもあって、塩辛いものや酸っぱいものが欲しくなったりします。 めんつゆの甘酸っぱさで食べるうどんなどはつわり中でも食べられるということで妊婦さんの中

・揚げ物や脂っこいもの

揚げ物などの油を使った料理は消化によくありません。
とんかつや天ぷらなどは胃の働きが弱い時にはダメというのはよく聞くことが多いと思います。
また、バターも消化に時間がかかる食品の一つです。

・ドーナッツ

油で揚げたお菓子なども脂っこい食品と同様に消化に良くありません。

これらの食品を避けたとしても、食べる時によく噛まずに飲み込むと、消化するのに時間がかかり、胃に負担がかかってしまいます。
ゆっくり食事をするように心がけましょう。
また、寝る直前に食事をするのもなるべく避けましょう。
胃の中に食べ物が停滞し、朝起きた時に胃が気持ち悪くなりやすくなります。

消化に良いものを食べる

胃の調子が悪い時はサッパリした果物を

胃が気持ち悪く、症状がひどい場合は、うどんやおかゆなどのなるべく消化に良く飲み込みやすいものを食べるようにしましょう。
甘みや酸味が欲しい時はヨーグルトやゼリー、リンゴやバナナなどを食べると良いでしょう。

フルーツ
つわりの時期は気持ち悪くて、なかなか思うように食事に手がつかなくなります。 普段は食べないジャンクフードを食べたくなったり、お菓子をもっと食べたくなったりする人は多いので
ヨーグルト
ヨーグルトはつわりで食べられる物が限られている妊婦さんにとって食べやすい食べ物の1つです。 酸味が欲しくなるつわりの時期はヨーグルトはそれほど抵抗がなく食べられるのか妊婦

野菜を摂る時は

野菜ではじゃがいもやカボチャなどがオススメです。
また、野菜はゆでる、煮る、蒸すなど、油を使わずに加熱調理をして食べると消化しやすくなります。
食物繊維が豊富な野菜は、調理方法に一手間加えるだけで胃の負担が軽くなるので、胃が気持ち悪い時には効果的です。

スープ
妊娠中に食べたほうが良いもの、食べてはいけないもの、生ものは避けるべき、ミネラルの豊富な食べ物は食べなければいけない。 妊娠してからは、普段以上に食べ物に気を使う場面も増

消化を助けるものを食べる

大根や山芋は、胃の働きを改善する働きがあります。
これらには消化を促進する消化酵素のジアスターゼが含まれています。
ただ、ジアスターゼは加熱に弱く、空気に触れると酸化する性質もあるので、食べる直前にすりおろしたり、生のままで食べると良いでしょう。

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