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妊娠してからオナラが気になるようになった、臭いの原因は

      2016/06/22

妊娠したら急にオナラが出るようになったと感じたり、臭いが気になるようになった。
妊娠してからオナラが気になるというのは妊婦さんの間では多い悩みの1つです。
実はオナラは妊娠する前からも多く出しているのです。
でも、普段はあまり気にならないのは臭いがそれほどキツくない事が多いからです。

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オナラは毎日発生している

オナラは腸内に空気が溜まることが原因です。
腸内に空気が溜まることは特別なことではなく、生きていくためにも必要なものなのです。
腸内に発生するガスは腸内細菌による分解で発生するガスです。
また、このガスが腸内を刺激して便を肛門の方へ進ませる役割もあります。

腸内のガスは毎日発生して、その度に身体の外に排出されています。
腸内ガスの2割ほどはオナラとして排出され、8割ほどは息とともに排出されています。

毎日臭くないオナラをしている

毎日腸内ガスが発生していますが、腸内ガス自体はほとんど無臭だと言われています。
ガスは消化のために食べ物を分解するために発生します。
この時に食べ物を分解するのは腸内菌と呼ばれている細菌です。
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌は炭水化物を分解させ、栄養源を吸収する際に二酸化炭素や水素などの無臭のガスを発生させます。
一方、悪玉菌と呼ばれる細菌は、消化されなかったタンパク質を腐敗させ、硫化水素やアンモニアなどを含む悪臭のガスを発生させます。

妊娠中にオナラが気になるのは、普段よりもオナラが臭くなっているからです。
腸内ガスの一部は息としても排出されるので、妊娠してから口臭がきつくなったと感じる原因の一つかもしれません。

臭いオナラや口臭が気になるようになるのは、腸内の中で善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れてしまった結果です。
腸内環境のバランスが崩れる原因は、
・食生活の乱れ
・ストレス
・便秘
などがあります。
特に妊娠中にオナラが臭くなる原因として大きな割合を占めています。

妊娠中は便秘になりやすい

女性は普段からも女性ホルモンの影響で腸の運動が弱くなりがちで便秘がちな人が多いですが、妊娠するとさらに悪化します。

子宮が大きくなり骨盤内の血行が悪くなり、腸が圧迫されて腸管の運動量が低下します。
胃腸の機能が低下することによって腸内環境が悪くなり、また水分は胎児(子宮)に優先的に使用されるため腸内の水分が減り便秘気味になります。

便秘を解消するには

便秘の解消には適度な水分の補給と食事の改善が必要です。

腸内環境を改善させるためにヨーグルトや野菜に含まれる食物繊維類を積極的に食べ、悪臭の元になるタンパク質の肉類は控えめにしましょう。
肉類を食べる時は野菜と一緒に食べることをオススメします。
タマネギやニンニクはビフィズス菌を活性化させるオリゴ糖が含まれているため便秘解消に良い食材です。

食事の改善や自然由来の食品を摂取して対策を行ってもだめな時は、無理せず薬を服用することも検討した方が良いでしょう。
最近は、マグラックスやマグミットなどの便秘薬が聞かない人には、より強い薬としてプルゼニドやラキソベロンの替わりに漢方薬を処方する産婦人科もあるそうです。

便秘解消のストレッチを行って内蔵に刺激を与えると、消化器官の動きを促進させて便秘解消の効率を上げることができます。

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