妊婦さんと赤ちゃんとつわり

妊婦さんのつわり対策

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妊娠中に使ってはいけない育毛剤

   

妊娠初期には悪阻のために食事が摂れなくなることもよく起こります。
また胎児が成長するのに伴って、母親が摂った栄養分は胎児にも振り分けられます。
妊娠・出産は非常に重要であり、大きな負担を伴うものです。
この時の栄養分は大切な胎児に供給されます。
生存するために重要度の低い細胞組織(=毛母細胞)には栄養がより行き届かなくなるというわけです。
妊娠中に抜け毛が増える理由は、毛母細胞の栄養不良が主な原因なのです。

妊娠中におこる抜け毛は自然現象です。

出産分娩後脱毛症の原因が黄体ホルモンの活性化と胎児に栄養を取られたことのどちらであっても、通常は数ヶ月も経てば治るものです。
自然現象なので、心配する必要はありません。
むしろ、心配することで、過剰なストレスを招き、余計に抜け毛が悪化してしまいます。
普通のことなんだと安心して、育児を行って大丈夫です。
ただし、疲れやストレスなどが原因での抜け毛は、自然と回復するのが難しい場合(びまん性脱毛症)もありますので、半年から一年経過を見ても回復の兆しが見られない場合は、かかりつけのお医者様に相談や育毛剤の使用を考えた方が良いかもしれません。

妊娠中に使ってはいけない育毛剤

添加物はなるべく避けるべき

育毛剤の添加物には防腐剤・界面活性剤などがありますが、これらの添加物が頭皮にさらにダメージを与えてしまう可能性があります。
塗布型育毛剤の多くは薬効成分を頭皮内に浸透させて育毛を促進するものですが、添加物によって薬効成分が浸透しにくくなる場合があります。
添加物によっては頭皮の皮脂を必要以上に奪ってしまう成分もありますが、皮脂は頭皮保護のために一定量は必要なのでかえって悪影響になることもあります。

添加物の中には、プロピレングリコールというがあります。
プロピレングリコールには頭皮に痒みを発症させる可能性が確認されているので、原材料にも注意が必要です
中には妊婦さんや授乳中のお母さんへの影響や安全性が確認されていないものもあります。
妊婦さんが使用禁止とされている育毛成分を使わないようにしましょう。

妊婦にも安心な女性用育毛剤ってあるの?

妊婦が使用しても安心な育毛剤は、女性用の育毛剤で、刺激が少ない弱酸性のもので、更に無添加であるものが一番良いです。
やはり、保存料や着色料が入っているものだと、妊娠中の敏感な時には影響を与えることがあるので無添加のものだと安心できます。
無添加の育毛剤なら肌にも優しいですし、それ以上に悪いものを体に取り込まないので赤ちゃんの影響を心配しないで使うことができるのも良いです。

男性用育毛剤に含まれている事が多いですが、
・ミノキシジル
・プロペシア(フィナステリド)
の成分が含まれている育毛剤はオススメできません。
これらの成分はホルモンに影響を与える可能性があり、生まれてくる子供の生殖器に異常を及ぼす可能性があると言われています。

妊娠中の女性は男性用育毛剤は避け、女性用の育毛剤でもこれらの成分が含まれているものは使用しない方良いでしょう。

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