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基礎体温が上がらない

      2015/12/15

女性の生理周期には大きく分けて卵胞を成長させる時期と子宮内膜を成長させる時期に分かれます。
生理が始まってからは卵胞を成長させる時期になります。
この時期は卵胞ホルモンが活発になり、妊娠するために重要な卵子を成熟させるための準備期間です。
この時期は体温が低くなります。

そして、成熟させた卵子は排卵され、受精可能な状態になります。
最も妊娠しやすい時期を経て、今度は妊娠した後に重要な子宮内膜を成熟させるための期間になります。
この時に黄体ホルモンが活発になり、体温が高くなります。

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排卵日になぜ体温が上がらないのか

基礎体温を測定している人は排卵日が自分で予測できるようになります。
自分で判断する中で慣れてくると、そろそろ排卵日かなと思っているのに体温が上がらず、不安になることがあります。

この原因の一つに、排卵と大きく関係している黄体ホルモンの分泌が悪くなっているということが挙げられます。
排卵直後に黄体ホルモンの分泌が悪いと体温が上がらず、数日かけた緩やかな上がり方になります。

基礎体温の高温期が上がらない人の特徴

基礎体温の高温期の体温は一般的に36.7~37度です。
低温期との差は0.3~0.5度程度が普通です。
女性に多い冷え性や、不規則な生活を送っている場合は体温が上がらないことが多いです。
高温期の体温が上がらず、低温期との差が0.3度未満の場合高温期が上がらない人と言えます。
とはいえ、体温のブレはその時々で大きくなりますので1周程度で判断すると誤認するかもしれません。

低温期が続くときの対処法

排卵が起こったと考えられるのに基礎体温が上がらないようならホルモンバランスが崩れていると疑ったほうが良いです。
ホルモンバランスは主に自律神経の失調の影響で起こります。
緊張している時間などが長いと交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできなくなることが原因です。
低温期が続く時は自律神経失調症を改善する方法を試してみると良いでしょう。

自律神経失調症の改善方法

安眠する

睡眠の1時間前には部屋の明かりを落とし、リラックスした状態で体を休めましょう。
毎日同じ時間に寝たり起きたり、リズムのある生活を心がけることが大切です。
普段と比べて1時間程度の寝坊は良いですが、昼過ぎまでダラダラ布団にいることは避けましょう。
音楽やアロマなどリラックスしやすいものを利用して眠りにつくことも良い手段です。

就寝30分~1時間前に入浴する

安眠に関連しますが、寝る前に入浴するのは深い眠りに入る良い方法です。
入浴されることでストレスがかなり軽減されることも検証されています。

この時、できればシャワーではなく湯船に浸かるようにしましょう。
湯船に浸かり汗をかくことで、体温調整の機能を整えられます。
40度以下ぐらいのぬるまにゆっくりと浸かる入浴方法がオススメです。

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