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妊娠中に漢方を処方してくれる病院の探し方

      2016/05/28

つわりになる妊娠初期は一番敏感な時期でもあります。
この時期は、赤ちゃんが作られ始める大事な時期でもあります。
薬が服用しにくい時期を重なってしまうのです。

それでも症状がひどく食べられない、飲めない状態が続けば抵抗力も弱ってしまいます。
そんな時は西洋薬より効き目が強くない漢方薬で体の調子を整えたほうが良いかもしれません。
妊娠中でも服用ができる漢方薬があります。
ただし、漢方薬を服用する際にも注意が必要です。
一般的に西洋薬ほど漢方薬は副作用がないとされています。
しかし、それはきちんと医師が処方した薬や薬剤師が調合した薬を服用した時にほとんど無いということです。
やはり薬は医師の診断のもとに服用するべきでしょう。
また、病院で漢方を試す際は保険適用になる場合もあります。

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漢方を処方してくれる病院を探すには

漢方薬を試したいのだけど、どんな病院へ行けばいいのか、どこに専門医がいるのかわからない人も多いようです。
産婦人科でも漢方を処方してもらえる病院はあるようです。
ですが、いろいろな方の体験談を聞くと、積極的に漢方を出す病院と出さない病院があるようです。
漢方薬を使いたい場合は、やはり漢方を専門に扱っている病院を訪ねるのが一番でしょう。
あまり馴染みのない漢方医の病院を探す場合は以下のサイトを利用して探せます。

漢方のお医者さん探し
日本臨床漢方医会

漢方医の診察はどんなことをするの?

漢方医の診察は西洋医の診察のそれとは少し違います。
漢方の診察は、いわば「からだの弱いところ」を探すために行われます。
だいたい以下の4つの診断があります。
望診 :見る.視診に相当します。
聞診 :聞く.声の強弱や呼吸音などを聞き判断します。
問診 :問う.様々な訴えを漢方的に判断します。
切診 :触る.触診に相当し、漢方独特の診察法があります。

切診の中にはさらに脈診と腹診があります。
脈診は、手首の親指側にある動脈でみます。
脈の強弱やその数などを判断するのは現代医学も同様ですが、漢方では脈の性状をさらに細かく判断して診断に利用します。

腹部には、様々な体質を反映する所見が現れるといわれています。
腹部の緊張の状態、どこに圧痛や抵抗感があるかなどをみて判断をしていきます。
従って、たとえ症状が’頭痛’や’めまい’であっても’腹部’の診察をすることとなります。

基本的に漢方医の診察は長時間に及ぶのが普通です。
問診では事細かく聞かれます。この長い問診が漢方の特徴です。
切診の後に適した漢方薬の説明等で診察時間は約一時間ほどかかります。
病院を選ぶ際には完全予約制の医院を選ぶと時間がよみやすくて良いかもしれません。

診察をうける際の注意

漢方医の診察でも触れましたが、体の表面の状態を視る診察があります。
顔色はもちろん、肌や指先、舌まで視ます。
そのため、これらの診察に支障をきたすことがないように注意が必要です。
具体的には、化粧は控えめにすることです。
ノーメイクが理想的です。マニキュアなど爪に色を入れたり、爪の状態が正確に把握できないのも診察に支障がでます。
爪の先が割れているのは栄養不足の証拠だったりと爪の色からもわかることはあるのです。
また、舌の診察があるからと必要以上に舌苔のクリーニングをするのも控えるべきです。
色の濃いコーヒーなどの飲み物も正確な舌診察ができなくなります。

漢方薬は症状にあった薬を処方されてはじめて効果がでます。
しっかりと医師に診察してもらえる病院を探し、漢方医の診察をよく理解したうえで診察してもらいましょう。
そして、医師の指示に従って薬は正しく服用するようにしましょう。

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