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出産時に会陰切開しないために会陰マッサージ

      2016/06/14

初めての出産の場合、高い確率で会陰切開が行われます。
赤ちゃんが産道を抜けて出てくる時は赤ちゃんの頭が大きいために会陰が伸びて出口を大きくします。
この時に会陰が固く伸びが悪いと裂傷ができて大きな傷になってしまいます。
これを防ぐために会陰切開が行われます。

会陰切開は出産直後から縫合した糸を抜くまで痛みを感じることが多いです。
会陰切開したことで産後が痛くて椅子に座るのも辛かったり、トイレに行く度に激痛が走りストレスになっているという話はよく聞きます。

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会陰切開を防ぐためにマッサージ

会陰切開は出産に向けて会陰マッサージをしていた人の場合、会陰が柔らかくよく伸びるため、会陰切開をしないで済むこともあります。
会陰切開をすることになっても切開部分が少なくて済みます。
切開部分が少なければ、産後の傷の回復も速くなるため、産後で痛みを感じる期間も少なくなります。

助産師による個別指導

会陰切開を嫌がる人も多く、会陰切開をしないと肛門まで会陰裂傷してしまい、産後が大変なことになるため、病院によっては母親学級で助産師による会陰マッサージ指導をしているところもあります。

体調に不安がある時は避け、毎日続けることが大事

乳首とは違い、会陰を刺激することが直接早産につながるわけではありません。
とはいえ、切迫早産と既に診断されている場合や、産婦人科医に安静の指示がある場合は、マッサージは避けましょう。
体調に不安があるときも無理せずに体を休めることを優先しましょう。

体調に問題がなければ、なるべく毎日マッサージを継続するようにした方が効果があります。

マッサージのやり方

マッサージをする場合は、感染症が怖いので必ず手を清潔にしておきます。
会陰は肛門と外陰部の間にある皮膚の部分で、肛門の上の部分です。

手順は以下のとおりです。
・手を洗って清潔にして、爪は短く切っておきましょう。
・オイルを親指や手の指全体に広げるようにつけます。
・会陰部分を∪の字を書くようにマッサージします。
・親指を膣の中に入れ、肛門の方を圧迫するように押します。
膣の側面を広げるようなイメージです。
・1~2分ほど位置を少しずつ変えながら押します。
・最初は親指の第一関節ぐらいを入れてマッサージし、慣れてきたら第二関節ぐらいまでいれてマッサージします。

会陰を触るのはちょっと・・・という場合は、

会陰を触るのに抵抗がある場合や、お腹が大きくてやりずらい場合は、コットンなどにオイルを染み込ませて、会陰部分に当てておくだけでもやっておくと良いでしょう。
ナプキンなどを利用して長時間オイルが会陰に当たるようにしておくと柔らかくなります。

どんなオイルを使えば良い

何もつけずにマッサージすると摩擦で痛みを感じる事があります。
会陰マッサージする際は、オイルを使って行いましょう。
この時に使うオイルは植物性のピュアオイルがオススメです。
カレンデュラオイルやピアバーユ、ホホバオイルなどがよく使われています。
こういったオイルは会陰マッサージだけでなく、出産後に赤ちゃんのベビーマッサージ用のオイルとしても使用できます。

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